高等学校ダンス部日本一を決めるコンテストとして、2013年にスタートした全国高等学校ダンス部選手権『DANCE CLUB CHAMPIONSHIP（DCC）』。

当社も2015年の第3回大会から、文化支援活動の一環としてこの大会に協賛し、高校生のダンスシーンを応援しています。

そのDCC第5回大会の決勝が、2017年8月6日（日）昭和女子大学人見記念講堂（東京都）で開催されました。

約2,000人もの観客が集まった会場の人見記念講堂では、応募370校の中から厳しい予選を勝ち抜いた決勝進出の35校のダンス部が、『漢字二文字で表現された世界』をテーマにダンスパフォーマンス披露しました。

さすが！厳しい予選を勝ち抜いてきた全国トップレベルのチームたち。

日々鍛錬してきたダンスの技術と表現力、そして仲間たちと高めてきたチームワークで、最高のパフォーマンスを見せてくれました。

全ての出場校がハイレベルで独創性の高い作品を披露した中、優勝は、90年代のクラブシーンをイメージした作品「扇舞（ジュリアナ）」で大阪府立登美丘高等学校が獲得しました。

そして恒例となった今年の「チヨダ賞」は、東京都の広尾学園高等学校が受賞！

作品「葛藤（タラレバ）」で、気持ちのもどかしさという難しいテーマを高度な表現力で魅せてくれました。

高校生たちのダンスに懸ける熱い情熱、そして素晴らしいパフォーマンスに、日本のダンスシーンの大きな未来を感じました。
参加された全国の高等学校ダンス部の皆様、感動をありがとうございました！