IR・投資家情報 株式会社チヨダ  |  東証一部 証券コード:8185

株主の皆様へ

ごあいさつ

 株主の皆様には、日頃より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

 この度の台風15号及び19号により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い、復興を心よりお祈り申し上げます。

 当社は、「お客様第一」の基本姿勢のもと、豊富な品揃え、お手頃価格、適切・丁寧な接客といった靴専門店としての優位性に磨きをかけ、地域特性を捉えた提案をしてまいります。

代表取締役社長 澤木 祥二

2020年2月期第2四半期の取り組み

 お客さまの嗜好の多様化やブランドスニーカーの流行などにより、商品の販売サイクルは短期化しており、こうした環境に対応すべく、店舗の商品鮮度の向上を重要な課題と位置付け、それに取り組んでまいりました。そのため、新商品の提案強化とあわせて、持越し商品の値下げ処分も積極的に進めてまいりました。

 新商品の提案強化として、まずはプライベートブランド商品の展開を強化いたしました。女性向けには、デザインと機能を両立した新ブランド「cloverleaf(クローバーリーフ)」「ChiffonFit(シフォンフィット)」の展開を開始し、低価格ブランド「will be(ウィルビー)」、楽に履けるパンプス「fuwaraku(フワラク)」の品揃えを拡大し、ターゲット別、シーン別のブランド提案を推進いたしました。男性ビジネスマン向けには、「HYDRO-TECH(ハイドロテック)」史上最軽量となる新モデルを発売するなど機能性の向上に取り組みました。キッズ商品は、ママさんスタッフによる商品企画座談会を実施し、「ママ目線」「子供目線」の商品開発を推進いたしました。

 グローバルブランドスニーカーは、当社限定モデルの品揃えを拡大し、他社との差別化を図りました。

 一方で、持越し商品につきましても、最大50%OFFセールやまとめ買いセールなど数々のお買い得セールを実施し、削減に努めてまいりました。

 しかしながら、価格競争の激化に加え、夏季に日照時間が記録的に短かったことなど天候不順の影響もあり、また、商品鮮度の改善を目的とした値下げ販売やたな卸し資産評価損の積み増しにより、売上高総利益率が低下し、当第2四半期は減収減益となってしまいました。

 今後は引き続き、店舗におけるブランド毎の世界観や商品価値の表現方法を見直し、地域特性に合わせた提案に磨きをかけ、また、適正な在庫コントロールを行うための、什器や面数の統一を図る改装やシステム改修を進めることで、業績を回復させてまいる所存です。

 株主還元につきましても、安定的でかつ、株主の皆様のご期待に応えることが出来る配当を維持していきたいと考えておりますので、今後も一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

当第2四半期の取り組み

 2020年2月期第2四半期連結累計期間の業績は、売上高59,834百万円(前年同期比2.8%減)、経常利益554百万円(同77.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失160百万円となりました。利益減少の主な要因は、チヨダ(個別)で、店舗の商品鮮度の向上を目的として、持越し商品に対して、追加的な評価損1,157百万円を計上し、通常の評価損と合わせ、たな卸資産評価損1,508百万円を計上したことによるものです。

『当第2四半期の取り組み』2020年2月期連結累計期間の業績

靴事業

『靴事業』『シュープラザ、東京靴流通センターの2大業態を強化』『プライベートブランドとグローバルブランドのハイブリッドMD政策を推進』

衣料品事業(子会社マックハウス)

 衣料品事業では、低価格に偏りすぎないように商品のクオリティを向上させ、また、取扱カテゴリーの縮小、品目数の絞込みを行うことで、グレードやテイストの統一を図り、お客様に商品の魅力・価値をしっかりと伝える取り組みを推進しました。

 しかしながら、長梅雨の影響による夏物商品の値下げ販売や滞留在庫の処分により、客単価が伸び悩み、売上総利益率が低下し、その結果、売上高は13,364百万円(前年同期比2.5%減)、営業損失は535百万円(前年同期は営業損失202百万円)となりました。

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