IR・投資家情報 株式会社チヨダ  |  東証一部 証券コード:8185

株主の皆様へ

ごあいさつ

 株主の皆様には、日頃より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

 本年4月1日に代表取締役社長に就任し、今回の定時株主総会を経て再任された澤木祥二でございます。株主の皆様のご期待に応えられるよう、「お客様第一」の基本姿勢をあらためて徹底し、企業価値の向上に全力で取り組んでまいります。

代表取締役社長 澤木 祥二

2019年2月期について

 当期は、商品政策では、プライベートブランド(PB)とグローバルブランド(GB)をお客様のニーズに合わせてバランスよく提供する「ハイブリッド・マーチャンダイジング」を推進し、店舗開発では、ブランドごとの売場表現方法の見直しを重点施策とし、健康や通勤といったテーマ・シーン別の提案強化や、ファミリー層向けにキッズスペースの設置を進める等、顧客層拡大施策に取り組んでまいりました。

 また、婦人パンプスPB「fuwaraku(フワラク)」の単独ホームページとアプリを開設する等、商品情報の配信を積極的に行い、インターネット通販(EC)サイトで商品を選び、希望の店舗で受け取ることが出来るサービスも拡大し、商品・店舗・WEBの連携強化も進めてまいりました。

 これらの施策の効果をしっかりと実感することが出来たものの、当期は、価格競争の激化に加え、天候不順の影響もあり、季節商品を始めとして値下げ販売が拡大し、売上高、売上高総利益率ともに伸び悩み、減収減益となってしまいました。効果が出ている施策をさらに推進し、あわせて在庫管理精度の向上を図ることで、業績を回復させてまいります。

今後の取り組み

 靴小売業界は、皆様ご存知の通り、オーバーストア化と異業種との垣根が低くなったことによる「競争環境の変化」、健康志向の高まりやファッションのカジュアル化による「売れ筋商品の変化」、ECやソーシャル・ネットワーキング・サービスの普及による「消費者の購買行動の変化」といった様々な変化に直面しております。

 当社はこうした変化に対応すべく、全国の店舗ネットワークを活用して、しっかりとお客様のご要望をお聞きし、それに応える施策をスピーディーに実行出来る体制を整えてまいります。

 また、変化への対応力強化に加えて「お客様第一」の基本姿勢のもと、豊富な品揃え、お手頃価格、適切・丁寧な接客といった従来からの靴専門店としての優位性にも磨きをかけ、地域特性を捉えた出店・改装を推進してまいります。

 株主還元につきましても、安定的でかつ、株主の皆様のご期待に応えることが出来る配当を維持していく方針ですので、今後も一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

当期の取り組み

 2019年2月期連結決算は、売上高1,185億円(前年同期比7.1%減)、経常利益22億円(同65.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益16億円(同65.2%減)となりました。

『当期の取り組み』2019年2月期連結決算

靴事業

『靴事業』『シュープラザ、東京靴流通センターの2大業態を強化』『プライベートブランドとグローバルブランドのハイブリッドMD政策を推進』

衣料品事業(子会社マックハウス)

 メンズ、ウィメンズ、キッズとインナーやレッグウェアまで品揃えの幅を全体的に広げ、特に低価格実需衣料の販売強化に努めました。しかしながらお客様のニーズを十分に捉えきれず、売上は前期を大きく下回り、営業赤字となってしまいました。お客様志向の組織づくりを進め、商品のクオリティ向上、取扱いカテゴリーの見直しによるターゲットやテイストの統一、店舗作業の効率化を図ってまいります。

Get ADOBE READER

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、左のアイコンから無償でダウンロードできます。