株主の皆様へ
株主の皆様には、
日頃より格別のご高配を賜り
厚くお礼申し上げます。
2026年2月期中間期の取り組み
当中間期は、雇用・所得環境の改善が続き、景気は緩やかな回復基調が見られたものの、引き続き、米国の通商政策や中東情勢の不安定化、物価上昇の持続が消費者マインドに影響を及ぼすリスクなどが懸念されます。
このような環境下、当社は中期経営計画「Change(チェンジ)」に基づき、「プライベートブランド商品の拡大」「店舗・業態別戦略」「デジタル販促強化とOMO推進」「販売チャネル拡大」「業務効率化」「サステナビリティ経営の実践」などの施策に取り組んでまいりました。靴専門店の強みを活かして、日常の便利さと快適さを追求したプライベートブランド商品の開発・提案を強化するとともに、厳選した出退店戦略や店舗作業の効率化、EC事業や百貨店への卸売を含む法人事業の強化を進め、更にOMO施策による店舗とECとの連携でシームレスな購買体験を提供し、実店舗以外の販売チャネル拡大と顧客利便性の向上に努めてまいりました。
主力プライベートブランドでは「セダークレスト」の防水性・透湿性を備えた「ユーティリティスニーカー」や「ハイドロテック」の「ブルーコレクション」「ブラッ
クコレクション」を梅雨時期に合わせて拡販し、また、猛暑に対応したサンダルなどの季節商品を充実させ、幅広いニーズに対応いたしました。また、子供靴は他社ブランドとの戦略開発商品や低価格商品群の訴求を強化し、顧客の支持拡大を図りました。
特に手を使わずに立ったまま履ける「スパットシューズ」では、ポップアップストアや大阪・関西万博での体験会、レディスサンダルや介護・リハビリ用サポートシューズの新商品発売など多角的に拡販し、テレビCMによる生活シーンでの魅力訴求とPR活動を通じて認知拡大を図りました。今期中に累計販売数500万足達成を見据え、販売施策を一段と強化してまいります。
また、顧客基盤の強化を図るため、自社アプリでは、ポイント還元キャンペーンなど多様な特典を提供し、顧客エンゲージメントの向上とリピーター増加を目指してまいりました。しかしながら、当中間期は、集客数が期待に届かず売上高が伸び悩んだ結果、減収減益となってしまいました。
今後は靴事業に経営資源を集中し、差別化できる機能性プライベートブランド商品を数多く開発することで、専門店ならではの付加価値及び企業価値の最大化に努めてまいりますので、株主・投資家の皆様におきましては、一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

