IR・投資家情報 株式会社チヨダ  |  東証一部 証券コード:8185

株主の皆様へ

株主の皆様には、日頃より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

 当社グループの第70期(2016年3月1日から2017年2月28日まで)報告書をお届けするにあたり、ご挨拶申し上げます。

 当社グループでは、消費者の声をもとにした商品開発、市場環境の変化に合わせた品揃えの見直し、提案型の売場作りを推進してまいりました。
 例えば、2月に発売した婦人靴の新ブランド「fuwaraku(フワラク)」は、商品開発から販売まで、従来の手法を見直しています。始めに、インターネット調査や一般女性による試し履き会を実施し、その声を細部まで反映した商品開発を行い、それから、社員向けの新商品発表会や接客コンテストを開催することで、商品特性から展示方法、接客販売方法までを全店で共有しました。さらに在庫管理も本社できめ細かく行い、好調な滑り出しとなりました。
 売場作りでは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、これまでの店舗をステージアップさせる改装を積極的に実施しています。ライフスタイル提案をするスポーツミックス売場の展開を開始し、「チヨダ」から都市型の新コンセプト店「チヨダはきごこち」への改装なども実施しました。

 作業効率面でも、新たな物流センターを稼働させ、物流経費の削減と店舗の検品作業軽減を図るなどしております。
 しかしながら、当期は天候不順に加え、同業他社の出店攻勢、アパレルチェーンの靴販売強化の影響等で、客数が減少し、減収減益となってしまいました。現在進めている施策をさらに推進し、様々な競合との差別化策を実施することで、業績を回復させてまいります。

 株主の皆様には、積極的かつ安定的な株主還元を行っていくよう努めてまいりますので、今後も一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長
舟橋 浩司

『当期の取り組み』2017年2月 70期 業績

靴事業

商品政策

 プライベートブランド商品の企画開発を見直し、店頭での販売方法から宣伝販促、投入量のコントロールまでを連動させた店舗運営を実施しました。ナショナルブランド商品の販売分析や在庫調整機能も強化し、在庫水準の適正化や商品鮮度の向上を図りました。

店舗展開政策

 17店舗を新規出店し、35店舗を閉店しました。特に、立川、大森(東京)、柏(千葉)、なんば(大阪)といったターミナル駅周辺や人口密集地への出店を強化しました。また、2大業態である「シュープラザ」「東京靴流通センター」への集約を進め、21店舗の業態変更を実施しました。

販売促進

 チヨダメルマガ・アプリとSHOE・PLAZAのLINE公式アカウントでともに会員数が500万人を突破し、情報配信や割引クーポンの発行などによるコミュニケーション拡大や来店促進を図りました。特に、商品価値の訴求に注力しました。

衣料品事業

 株式会社マックハウスでは、
・‌接客文化の浸透による営業力の強化
・新規顧客の継続的増加
・‌暮らしに必要な実需商品の拡大
・‌調達改革による低価格・高粗利の実現
・‌独自デザイン及びコンテンツの追求
・‌店舗の大型化による1店当たり売上の増加
という6つのテーマに取り組みました。

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