シュープラザは社会貢献活動をしています。今年、フィリピン・セブの子供達へ、たくさんのスニーカーを寄付してきました。 寄付した先のセブから嬉しいニュースが届きましたので、ご紹介します!
子供達の足元にはスニーカー
この子供達は、シュープラザがスニーカーを贈ったパンダノン島の小学校の子供達です。
小学生向けの靴を中心に贈りました(女の子達が履いているグレーのシューズです)。
靴を履いて地区大会3位の好成績!
地区連合スポーツ大会で、彼女達の所属するボホール地区からもたくさんの学校が出場します。 なんと、この大会で、この小学校の子供達が、バスケットボールで地区3位の成績を収めました!
昨年までは、どの競技も裸足もしくはビーチサンダルでの参加だったため、なかなか思ったような成績を出せずにいました。しかし今年はみんなピカピカの靴を履いての出場。お隣のチームもビックリして足元を眺めています。 「その靴はどうしたんだ?」と聞かれ、「日本の人たちからのプレゼントなんだ!」と子供達も誇らしげに答えていたそうです。
靴を履いて安全にスポーツができる事
この島で育った方は、「人は見た目ではないとは言うけれど、この島の子供達は、靴や衣類がないことで、このような場でとても恥ずかしい思いをしてきたんです。初めて、ピカピカの靴で出場できることの嬉しさは、僕も良くわかります」とお話ししてくださいました。
スニーカーで膨らむ子供達の夢
スニーカーの寄付により、最も貧しいとされているこの離島の子供達は「地区大会で1位になる!」という目標を持つことが出来ました。 今後も子供達に夢と希望を与えられる活動を続けてまいります!