プレスリリース
株式会社チヨダのプライベートブランド「ハイドロテック ウルトラライト」は
環境省の「製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業」に参画し、
カーボンフットプリント(CFP)を算定いたしました。
当社は、令和5年度、環境省が実施した「製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業」に参画し、プライベートブランド「ハイドロテック ウルトラライト」の3品番(HD1504/1505/1506)のカーボンフットプリント(CFP)を算定いたしました。
カーボンフットプリントとは、Carbon Footprint of Productsの頭文字で「CFP」と表され、商品の原材料調達から生産、流通・販売、使用、廃棄・リサイクルに至るまでの各段階で排出される温室効果ガスの量をCO2に換算したものです。当社は、靴業界のリーディングカンパニーとして商品単位での温室効果ガス排出量を可視化し、継続的な削減に取り組むことでステークホルダー並びにお客様へ気候変動に関わる情報を提供いたします。
この度、ハイドロテック ウルトラライトの3品番につきましてCO2排出量の算定に関する5段階のプロセス(「原材料調達」「生産」「流通・販売」「使用」「廃棄・リサイクル」)の各段階で排出される温室効果ガスの量をCO2に換算しました。算定の結果、原材料調達段階の排出量が最も大きく、次いで生産段階の排出量が多いということがわかりました。今後は、排出量の多い原材料の切り替えや工場での再生可能エネルギーの使用など、排出量削減に向けた努力を続けてまいります。
- CO2排出量の算定結果
- ※HD1504、HD1505、HD1506 全て25.0cmで算定。※端数処理により、数値の合計が若干異なる場合があります。
※算定にはISO14067:2018ならびに経済産業省・環境省「カーボンフットプリント ガイドライン」を参照して作成した自社の算定ルールを使用。
3月27日掲載「日本経済新聞」全面広告
- 製品には下記のタグが付き、二次元バーコードからはホームページ内の特設サイトで詳しい解説をご覧いただけます。
https://hydrotech.jp/cfp/
ハイドロテック ウルトラライト「6つのバリュー」
ハイドロテック ウルトラライトは、徹底的に軽さを追求したビジネスシューズです。
ランニングシューズに代表される「ストローベル製法」の採用や、独自開発したフレックスソールにより軽量化と高屈曲性を実現し、日本人の足にフィットする幅広4Eラストの採用など「6つのバリュー」を搭載しました。
インソールとライニングの一部にリサイクル素材を使用するなど、履き心地と環境に配慮した軽量ビジネスシューズです。
■ハイドロテック ウルトラライト 価格:7,590円(税込)
- HD1504
- HD1505
- HD1506