二社合同でSDGs理解度促進研修を受講
～「自身の業務×SDGs＝持続される企業価値」の実現に向けて～

　当社と東日本電信電話株式会社　東京北支店（支店長：金子 朋廣、以下「NTT東日本」）は、2023年10月6日にNTT東日本グループ会社の運営による『The Action! ～SDGsカードゲーム～』※を活用したビジネスゲーム形式の研修（以下「本研修」）を二社合同で受講しました。本研修は、カードゲームを通して、仮想社会においてSDGsを一人称で体験することによって、通常の業務にSDGsの視点を取り入れ、前例のない課題や未知の問題に対して最適な解決を図る思考を身に付けるためのプログラムです。

※「The Action！～SDGsカードゲーム～」は損害保険ジャパン株式会社とプロジェクトデザイン社が共同開発したSDGs推進ツールです

1．背景・目的

チヨダとNTT東日本は、女性活躍推進やサスティナビリティ推進に関するディスカッションを実施してまいりました。今回、この取り組みの一環として、NTT東日本が社内外で実践しているSDGs理解度促進研修 をともに体感し、両社の今後の「持続される企業価値の実現」の一助となることを目的としています。

3. 当日の模様

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• 座学でのSDGs理解

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• SDGsカードゲーム実践

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• カードゲーム体験を終えての感想発表

　当日はまずSDGsの座学を行い、その後は4人1組(チヨダ社員2～3名＋NTT東日本社員1～2名)のグループに分かれ、仮想社会を通してSDGsを体験するカードゲームの実践を行いました。
　最後に、各グループから本研修を終えての感想と今後自身の業務に活かしたいことが発表され、盛会のうちに終えることができました。

4．参加した社員の感想

・理想を掲げるだけではなく、行動変容の重要性がわかりました。社員の我が事化をより一層推進していきたいと思います。今この瞬間からできることがたくさんあることにも気づきがありました。小さいことからでも、できる範囲でまずは行動し始めていくことで、個人としても企業人としても　環境に貢献していきたいと思いました。(チヨダ社員)

・今回は本部だけでの研修でしたが、本研修はSDGs理解の入り口としてわかりやすい為、店舗従業員にも体験してもらい、理解度の促進に努めていきたいです。(チヨダ社員)

・「自分が起点」になり、社会が変容していく様子を体感することでSDGsをより身近に感じ、日常生活での行動の見直しにつながりました。また今回普段のメンバに加えチヨダの社員と一緒に活発な議論ができたことで多くの刺激を受け、自社の業務と自身の役割について改めて捉えてみたいと考えています。(NTT東日本社員)

・企業が世の中に目を向け、「価値があるもの」の意識を変えることで自分たちの企業の生み出すサービスの価値が高まり、自社の目標達成につながると感じました。企業がSDGsに取り組む意義やメリットが理解でき、非常に有意義な機会でした。(NTT東日本社員)

5. 今後について

チヨダとNTT東日本は、SDGs理解度促進のための共働を通じて地域の企業とともに様々な社会の課題と向き合い、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。