プレスリリース
チヨダ全店舗にて、お買い上げ時の持ち帰り袋を
「プラスチック製」⇒「環境に配慮した紙袋」に変更
当社は、全国のシュープラザ、靴チヨダ、東京靴流通センター、クローバーリーフ、など国内1036店舗で使う持ち帰り袋や商品の包装材を全面刷新します。
プラスチックごみによる海洋環境汚染が世界的な問題となる中、地球環境に配慮した持続可能な事業構築に向けた取り組みの一環として、店頭で使用するプラスチック製の持ち帰り袋を「環境に配慮した紙袋」に切り替えます。
2020年1月より順次切り替えを開始し、2020年4月には、全店舗での切り替えの完了を目指します。
この紙袋への切り替えにより、年間約272トン廃棄されるプラスチックを削減する事ができます。
また、紙袋に使用する材料は、『FSC®(Forest Stewardship Council® 森林管理協議会)』認証紙を使用することで、森とそこに暮らす人や生物、環境に貢献します。
合わせて印刷に使用する印刷インクについても、植物由来成分を使用した『ボタニカルインキ』を使用することで、CO2排出量削減に努めます。
2015年9月国連サミットで採択された、2030年までの国際開発目標に則って、弊社の環境に
配慮した活動としてSDGsに照らし合わせると、「⑭ 海の豊かさを守ろう」「⑮ 森の豊かさを守ろ
う」に該当しており、関連付けながら事業の発展に臨みます。
チヨダ紙製お買い物袋について
「SDGs(エスディージーズ)」とは、
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標。
このサミットでは、2015年から2030年までの長期的な開発の指針として、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。この文書の中核を成す「持続可能な開発目標」がSDGsです。
当社においても、この考えに則り、環境に配慮した営業活動を目指していきます。