フィリピンのパンダノン島の小学校に、子ども靴を寄贈

2017年3月27日にNPO「パイオニア・キッズ・ジャパン - Pioneer Kids Japan」を通じて、フィリピンのパンダノン島の小学校に、当社の子ども靴を寄贈させていただきましたのでお知らせいたします。

「パイオニア・キッズ・ジャパン」は訪問先であるパンダノン島の貧困地域の現状を訴え、協賛を募るという活動を行いました。
パンダノン島は観光地として有名ですが、訪問先の村ではインフラ設備や教育・衛生環境が乏しく、子どもたちの多くは靴がなく裸足で生活をしています。

寄贈先:
「パイオニア・キッズ・ジャパン - Pioneer Kids Japan」
https://www.pioneer-kids-japan.com/(パイオニア・キッズ・ジャパンサイトへ移動)

「パイオニア・キッズ・ジャパン - Pioneer Kids Japan」とは?

「日本の小中学生たちに、一生忘れられない、ホンモノの国際交流体験を!」との想いをもとに、日本で唯一、10歳からの小中学生を対象に本格的な国際交流・支援プログラム(海外スタディツアー)を提供するNPO(非営利団体)です。

今後も地域の課題解決のため長期的な支援になるよう積極的に協力してまいります。


フィリピン・パンダノン島の小学校の子どもたちから嬉しいニュースが届きました!

2017年3月にNPO法人「パイオニア・キッズ・ジャパン(Pioneer Kids Japan)」を通じて、子ども靴を寄贈させていただいたフィリピン・パンダノン島の小学校から、当社が寄贈した靴を履いた子どもたちが地区連合スポーツ大会にて、バスケットボールの地区3位の成績を収めたという、嬉しいニュースが届きました!

昨年まで裸足やビーチサンダルで大会に参加をしていた子どもたちは、なかなか力を発揮できず、いつもランク外の成績だったそうです。

※フィリピン・パンダノン島の小学校の子どもたち
※隣のチームの子どもたちが、新しい靴を履いた子どもたちの足元に釘付けです

今年は、みんなでピカピカの靴を履いて出場し、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた子どもたち。

他のチームから「その靴はどうしたんだ?」と聞かれ、子どもたちが「日本の人たちからのプレゼントなんだ!」と誇らしげに答える姿も見られたそうです。

自信を持った子どもたちは「来年は、地区大会で1位になる!」という新たな目標を掲げたそうです。

靴を通して、世界の子どもたちが元気に楽しく生活できるよう、株式会社チヨダは今後も社会貢献活動を行っていきます。