どこまでも続く広い道と青い空。
マンハッタンビーチにあるスケッチャーズ本社に向かう車窓から見えるロサンゼルスは、まさにアメリカ西海岸という景色です。
美しい西海岸の海岸線を通るパシフィック・コースト・ハイウェイ(PCH)を走ると、スケッチャーズ本社が見えてきました。
日本ではスニーカーやフィットネス系シューズの印象が強いスケッチャーズですが、カジュアルやワークシューズ、メンズ・レディース・キッズなど多種多様なラインナップで、全米第2位のシェアを誇る総合フットウェア企業です。
特に、ウォーキング、ワークブーツ、メンズカジュアルの部門では、全米NO.1のシェアを持っています。
近年、アメリカのみならず、日本や中国などのアジアをはじめ、海外のマーケットでもシェアを急速に拡大しています。
前述のように多種多様なシリーズを展開しているスケッチャーズですが、どのアイテムにも共通しているのは「心地よさ」だといいます。
スケッチャーズでは、シリーズごとに商品開発からマーケティングまでワンストップで行われています。
ユーザー層ごとに異なる靴に対するニーズや、求めるイメージを総合的に提案することで、履き心地はもちろんブランドイメージにも心地よさが生まれます。
この商品開発力と品質の高さがスケッチャーズが支持されている理由の一つだと考えられます。
さすが本拠地だけあって、ロサンゼルスにはスケッチャーズの直営店が数多くあります。
全米屈指のブランドセレクションとの呼び声も高い「デザートヒルズ・プレミアム・アウトレット」。
トップブランドの店舗が並ぶ中、スケッチャーズの直営店もあります。
こちらはトーランスにある、売り場面積が1,000坪以上もある、スケッチャーズのファクトリーアウトレットです。
ロサンゼルスでは、多くの女性にスポーツミックススタイルのファッションが支持されており、店舗でもトータルコーディネートで提案をしています。
こちらは日本のシュープラザでも人気の「GO WALK 4」シリーズです。
クッション性の高いインソールや、ほぼ継ぎ目のないアッパーデザインによる快適なフィット感など、心地の良い着用感が得られるモデルです。