シンプルが美しいメンズシューズのプレーントゥ


内羽根式

今回はメンズのプレーントゥについてのお話です。

革靴の甲の部分やつま先に、飾りが何もなくシンプルな形状をしたものを『プレーントゥ』と呼んでいますよね。すっきりとしたベーシックなデザインの為、幅広い用途で使われています。

同じプレーントゥでもよくよく見てみると、デザインに微妙な違いがあって、その機能やコーディネートも違ってきます。


まず一番目にするのが外羽根式のプレーントゥでしょうか。締め付け具合の調整がしっかりとできる外羽根式は、ビジネスマンの方ならおなじみのデザインですよね。アメリカントラッド的な雰囲気も漂わせていて、その造りも頑丈に出来ていることから、今でもプレーントゥの定番的なデザインとして定着しています。



内羽根式

外羽根式のプレーントゥの中でも、鳩目のついてる羽根がつま先方向にⅤ字型に広がるようにデザインされているのが『Vフロント』と呼ばれるものです。
羽根が比較的短く、位置も高めのところにあるため、締め付けをあまり感じることがありません。その為、足の形の個人差に対応しやすく、履く人を選ばないという特徴もあります。
また鳩目の数も3列と少なめですので、デザインが品良く見えるためかフォーマルで使用される方も多いようです。またシンプルなデザインの為、カジュアルな服装にも合わせることが出来ますので、万能プレーントゥと言えるかもしれません。



内羽根式

対して内羽根式のプレーントゥの場合、とてもかしこまった印象が強いですよね。紐を通す羽根の部分が構造上あまり開きませんので、フィット感の調整が得意でないために活動的イメージが低いです。
ですからあまりカジュアルな服装には合わされることがなく、格式のある服装にあわせることが多いかと思います。
冠婚葬祭などフォーマルを求められる場所で活躍することが多いようです。
燕尾服やタキシードなども似合いますので、過去にはフォーマルな場だけではなく、舞踏会などでも履かれることがあったようです。




内羽根式

またプレーントゥの中にはホールカットと呼ばれる、継ぎ目が極端に少ない革靴もあります。
継ぎ目がありませんから、製造するには高い技術力が求められ、その素材となる革も高い品質が求められます。プレーントゥの極みと言ってもよいでしょう。
極限までシンプルにまとめられたデザインの為、清楚でエレガントな雰囲気のコーディネートになります。



一見、シンプルなだけに見えるプレーントゥですが、これだけの種類に分けることが出来るんですね。
実は調べるともっといろんなデザインと用途のプレーントゥのが存在しています。調べるだけでも楽しいですから、これを読んで興味を持たれた方はご自身でも調べてみて下さい。


当社の「公式通販サイト」でも、メンズのプレーントゥをたくさん揃えておりますので、是非ご覧になって下さい。